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謝罪会見

先日の亀田大毅の世界タイトルマッチに於ける行為に関しては、既に色々な方々がコメントされていて、筆者に近い意見もたくさんあったので、敢えてここでも取れ上げなかった。

謝罪会見に関しても同様である。

日本人は一億総解説者といわれるが、欧米などと違って、余り突飛な意見はいつも出てこない。

というか、これほど情報網が発達しているにも関わらず、一般市民の意見というのが、番組の方向によって選択されているから、仮に突飛な意見があっても埋没されてしまう。

筆者も以前は良く、新橋、有楽町、日本橋というあたりでプライムタイム時の報道番組の質問をされたが、殆ど採用されたことは無い。

つまり、番組的に、必要でない意見なのだ。そのくらい突飛なことを言っていたわけだ。


しかし、この亀田親子の謝罪会見には驚いた。


冒頭にも述べたように、色々な方々が色々おっしゃっているので、この件は触れない積もりでいた。だが、こんな「突飛」なものは今まであまりお目にかかったことはない。要するに対象が突飛だから、それに対する意見が突飛にならないという例なんだろうと思う。
そんな訳でここに書くことにした。



亀田の会見で気になった点がふたつ。


ひとつは、早々に大毅を会見場から退出させたこと。


確かに親という立場から、しかも未成年の子供を守るという点では、親としては当然の行為かもしれない。昨今、無責任放任主義な親たちにはこれも親の為すべき行動のひとつだと思って頂きたい。

しかし、大毅はボクサーとしては、経緯と結果はどうあれ、世界戦を戦ったほどの人間であり、その責任は重大である。最早、彼の中で息子であっても、世間的には、未成年だとか親子ではない。


つまり、亀田父はスポーツ、特にボクシングにおける本当の意味での「ファイティングスピリッツ」を教えてこなかった。彼が教えたのはハングリーでない、見せ掛けの、これぞマスコミのいう、パフォーマンスとしてのファイティングスピリッツだった。


そして、そのことがすべて露呈した。


あそこで亀田父が

「大毅、しっかりせんかい、自分の口で言わんかい!!」

といって、大毅が憔悴した面持ちでなんとか頭を下げる、それを見て、亀田父は、もっと大げさに頭を下げる(この場合土下座は却って悪印象)
そして頭を上げない亀田父を金杉氏がなんとかなだめて起こす。

おっと、これではパフォーマンスか???


でも、今までの流れだったらこれくらいやらないと納得できない。


つまり、一般市民のインタビューにあるように「謝罪」の気持ちが伝わってこないというのは「謝罪」のやり方に問題があるからなのだ。

作られたヒーローとか、テレビが悪いとか言うが、そんなの当たり前である。報道なんて、すべてが作られたものだ。

我々は北朝鮮やイラクの国営放送を笑ってはいられない。なぜなら、この国は民放までもが、視聴者を惑わすとんでもない国だからだ。


もうひとつ気になったのが、亀田父の言葉に何度か出てきた

「取り敢えず・・・」

って言葉。

居酒屋に入って「取り敢えずビール」っていうのと訳が違う??

いや、同じだから気になったのだ。


これは、「取り敢えず、謝っておこう」会見 なのである。

この「取り敢えず」って根本的な精神が、今後の3人の息子のファイター人生を壊すことになるのが今から見えてしまう。取れあえず、肘で目を打っとけ、取り敢えずタマを打っとけ、全部一緒である。

この言葉と今回一連の事件を総括して、亀田父には、崇高なるボクシングというスポーツを指導する資格がない。同時に、彼に育てられた3人らもリングに立つ資格はない。ボクシングは殴り合いでなく、人間の尊厳を賭けたスポーツなのである。


筆者に解決策の案などない。
一億総解説者の一億分の一だからである。


ただ、人生とは気がついたときにいつでもやり直しができるから素晴らしい。亀田父だって40歳代。

まだまだやり直せるのであることだけお伝えいたしたい。




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